森のはこ舟 その理念と展望

2年目を終えた森のはこ舟アートプロジェクト。伊藤達矢さん、遠藤和輝さん、川延安直さんの3人にお集まり頂き、今年の成果や理念などについて語ってもらいました。

特別企画「森のはこ舟アートプロジェクト」2015総括インタビュー①

鼎談:伊藤達矢 × 遠藤和輝 × 川延安直 

森のはこ舟 その理念と展望

会津地区を中心に繰り広げられている「森のはこ舟アートプロジェクト」。2015年の事業を振り返りながら、キーパーソンに話を伺っていく特別企画です。まずはここで、中心メンバー3人にお集まり頂き、今年の成果や再確認しておくべき理念などについて語ってもらいました。はこ舟の船体を支える「龍骨」のカタチを探ります。地域アートの現在位置を知る対談となりました。

−−まずは2015 年度の事業を振り返って、それぞれのお立場から得られた収穫などについてお話ください。

伊藤「2015年は、森のはこ舟アートプロジェクトが去年までやってきたことを、だいぶ整理できた一年になったという気がしています。一番大きな成果は、NPO法人FAN(ふくしまアートネットワーク)という組織の動きを作れたことです。このNPOは、森のはこ舟アートプロジェクトが開催される三つの地域のワーキンググループ(以下「WG」)のネットワーク構築と、全体のプロジェクトマネジメントを担う組織です。これまでは、どちらかというと各地のW Gが個別でプロジェクトを管理していましたが、今年はFANができたおかげで、各地の組織の間にネットワークが生まれています」

川延「そうですね。興味深いのは、FANの担い手も、各地のWGもアート専門の人員ばかりではないということです。プロジェクト発足当初から、森のはこ舟の事業に関わっている西会津のNPO法人ローカルフレンズも、もともとふるさと宅配便などを作っていたNPOですし、三島も喜多方もまちづくりのNPOです。そういう役割の違う組織を繋ぎ合わせる接着剤としての力がアートにあるということだと、改めて感じています」

伊藤「これまでは、それぞれの地域で個別にやってきたけれども、森のはこ舟が立ち上げられてから、お互いの活動に気づき出して、何か一緒にやりましょうと、ある種の繋がりが生まれたんですね。その繋がりが生まれたということが1年目くらいまでの成果だったと思います。今年はさらにそれを深めて、小さな町同士のネットワークを作っていくことをイメージしてきました。福島や郡山など大きな都市部で決定されたことを放射状に各地に伝えていくあり方ではなく、小さな町同士が隣同士で繋がっていくような地域社会ですね。それを作っていくには、各地のWGが動きやすくなるようなマネジメント組織が必要でした。それでFANが構想されたというわけです。白羽の矢が立ったのが、ここにいる遠藤さんです」

遠藤「いつの間にか事務局を任されてましたね(笑)。ぼくはもともとはイベント企画の会社を立ち上げて音楽イベントなどをやっていたので、アート関係者ではありません。だから最初は、本業とは違う環境で勉強させてもらいたい、くらいの考えだったんです。でも、実際に関わってみてアートの見方が変わりました。最初は作品を展示することばかりイメージしていたのですが、食についてのワークショップや、地域の歴史や文化を知るためのトークイベントなど、企画のレンジがとても広い。続けていくうちにアートの面白さに気づかされました」

伊藤「NPOを作ろうという話になったとき、どこかの地域のWGが事務局をやるという選択肢は考えませんでした。そうではなく、実行部隊とは違った団体が事務局をやりつつ、ネットワーク構築のための動きを作らなければならないと考えていたんですね。そうでなければ、どこか1つが仕切ることになり、各地の特性を活かしきれないと思ったからです。もともとアート関係者ではなかった遠藤さんが、こうして事務局長を務めているんですから、アートには本当に接着剤としての力があるんだと思います」

遠藤「実際、若松でも色々な団体が繋がって行われる事業はたくさんあります。でも、どーんと大きくやって予算を使うだけ使ったら終わり、というようなものが多い印象です。でも、森のはこ舟は、まずそれぞれの地域がやりたいことやって、その後に連携が生まれていく感じなんですね。連携のための連携ではない。それぞれの地域がまず主体としてあるわけです。FANの運営も、それぞれの地域の活動を邪魔しないことを重視しました」

伊藤「ネットワークが生まれた背景には、もちろん、ここに福島県立博物館があるということが重要です。扇をイメージするとよくわかると思います。風を生み出すのは扇の端のほうだけれど、要がしっかりとしていなければ強い風は生まれません。それと同じで、博物館やFANが要になり、会津地区という扇全体を動かして風が生まれたというイメージですね。やはり博物館の存在感はとても大きいと思います」

OLYMPUS DIGITAL CAMERAディレクターの伊藤さん。西会津のご出身ということもあり、会津地区でのアートプロジェクトには並々ならぬ情熱を傾けていらっしゃる

森のはこ舟「以前」に、作られていた素地

−−震災後に県内各地で様々なアートプロジェクトが開催されてきましたが、これだけ広範囲にネットワークが生まれているのは、会津の特異性だと思います。やはりその中心には博物館があると思いますが、改めて博物館の位置づけ、役割などについてお話ください。

川延「なぜここに博物館があるのかといえば、会津地区の歴史的な層が厚いということがまずあるでしょう。その厚みは、やはりアートプロジェクトにも浸透していきます。美術だけではなく、農産物、道具、伝統工芸、あるいは無形の生活の知恵など、あらゆる地域資源が眠っています。その奥会津の地域資源を活用できないかということで、『奥会津アートガーデン』という企画をやることになっていました。会津若松ではもう1つ、2010年に第1回が開催された『会津・漆の芸術祭』という企画もあり、その2つで、会津全域をカバーする文化事業にしようという開催計画だったんです。しかし、アートガーデン開催の直前に震災が起きてしまいました」

伊藤「そこで生まれたのが『週末アートスクール』でしたね。漆の芸術祭で繋がっていた芸術家たちとの関係が生きました。浜通りや中通りの子どもたちに会津の自然に触れてもらう機会をつくろうというものでしたが、その場所が、まさに今、森のはこ舟の開催場所にもなっている三島と西会津、喜多方だったんです。この企画があったからこそ、森のはこ舟の素地ができたんだと思います」

川延「アーティストとの関係は、実はそれ以前の2008年くらいから始まっていました。『岡本太郎の博物館』という企画がきっかけです。その時に初めて、我々は「生もの」という言い方をしますが、作家さんたちに博物館を使ってもらおうと考えて、館内の色んなところに作品を置いてもらったり、パフォーマンスしてもらうことにしました。そのときには、伊藤さんにも大変お世話になりました」

伊藤「そうでしたね。『週末アートスクール』は、当時の『東京文化発信プロジェクト室』、現在は『アーツカウンシル東京』と名前が変わっていますが、そこが被災三県を支援しようと『ART SUPPORT TOHOKU-TOKYO』という事業をやることになり、福島でも事業展開しようとしたんですね。そこで受け皿になったのが福島県立博物館でした。2008年から取り組んできたことが、地域のネットワークが生まれるまでになっている。これこそ森のはこ舟の成果の1つだと思います」

川延「そこで重要だったのが、行政と行政ではなく、地域のNPOに信頼を置いて任せると言うスタンスだと思います。予算だけ頂いて博物館でやることもできたけれど、そうではないやり方をとったわけです。最初にその事業の管理をお願いしたのが、西会津の地域おこしのNPOだったということです」

伊藤「繰り返しになりますが、森のはこ舟の担い手となっているNPOは、アートの関係者ではないんですね。むしろ『アートって何?』って人たちだった。そこにアーティストが入っていくことで、地域の人間が『アートってこういうことかもしれない』と気づいていく。その流れが、西会津、喜多方、三島のWGに成長していったんです。それができたのは、やはり地域の中での精神的な拠点があったからこそだと思います。単に文化事業をやるということだけでは地域活動は生まれてきません。博物館という文化施設の役割を地域に拡張することができる、あるいは役割を社会装置として機能させられる学芸員がいたことが、やはり大きな鍵だったような気がします。川延さん、そして小林めぐみさんという2人の学芸員の存在は、プロジェクトの素地を作る上でも、本当に重要なものだったと思います」

OLYMPUS DIGITAL CAMERANPO法人FANの事務局長として日々の業務を牽引した遠藤和輝さん

もぞもぞと焚き火をつくる

−−最近では、大地の芸術祭や、瀬戸内国際芸術祭など、大型アートプロジェクトが各地で開催されています。森のはこ舟も「地域」にフォーカスされているという意味では共通していますが、企画の立て方や進め方そのものがまったく違いますね。どのようなコンセプトで企画が立てられているのでしょう。

伊藤「さっき遠藤くんが、イベントについて語ってくれていた話にも共通するのですが、森のはこ舟の作り方というのは、大きなイベントを1発やって終わり、ということはやってないんですね。この期間中、地域を色々見て回れるというようなフェス的アートプロジェクトでもありません。どこかで何かがもぞもぞと動いている『もぞもぞアートプロジェクト』なんです」

遠藤「たしかに(笑)。ただひたすらずーっともぞもぞしてますもんね」

伊藤「例えば、キャンプファイアみたいに大きな火を眺めようという企画だと、大きな火が主役になります。そして、その火に対してみんな同じような感情を込めていく。つまり画一的なんですね。でも森のはこ舟は小さな焚き火をいくつも作って、それぞれの小さな火をみんなで囲んでいくんです。フォトジェニックなキャンプファイアと違って、焚き火をカメラで撮影しても火はあまり映りません。それでも、それを囲んでいる人たちや交わされる言葉、時間を大事にしていくようなプログラムをやってきました」

遠藤「確かに、キャンプファイアだと、近くの人の顔が見えても、火の向こう側にいる人の顔は見えませんよね。でも焚き火なら、そこにいるみんなに声が届く。確かに森のはこ舟のプロジェクトは、作品を作るんだか、食を楽しむ企画なんだか、それが果たして芸術なのかすらよくわからないんです。でも、常に何かしらもぞもぞと動いている。その動いてる状態というのが大事なのかもしれませんね」

伊藤「焚き火は、個々人の多様性を許容するための火であって、多様な人たちの考えを画一的にするための炎じゃないんです。同じように、森のはこ舟でやっていきたい事業というのは、大きなお祭りをして画一的な結論に導くことではなく、『もぞもぞ』を作っていくことで多様性を担保していくということなんですね。そういう振る舞い自体が、森の文化に通ずるようなところがあるんじゃないかと思っています」

川延「森って、昔からそこにあるものですよね。森の暮らしもまた、遠くから運んでくるのではなく、そこにあるものを使います。それで充分豊かな暮らしができるんです。実はそれが最高の豊かさなんだと思います。他から買わなくていいわけですから。豊かさが目の前にある。そしてそこに多様な命が育まれ、人はその多様性の恵みを享受しながら、文化を培ってきました。森のはこ舟も同じで、そこに暮らす人たちが、アーティストの力を借りながら、そこにあるものに気づき、その価値を再確認していくということです。ですから当然、時間はかかるし、大きなプロジェクトは生まれにくいかもしれません」

伊藤「森のはこ舟は、様々なそうした関わりを大切にしているプロジェクトだと思います。例えば、演劇って、まずはそこに演者がいて、それを見る鑑賞者がいて、劇が進行する時間の軸がある。これに対して、美術館などで作品を見るという場合は、演者がいるわけではないし、時間軸は見る人に委ねられています。でも森のはこ舟は、この中間にいるのではないかと思うことがあるんです。見る側見られる側の境もあいまいで、誰が演者かわからない。アーティストかもしれないし、住民かもしれない。つまり演者と観客の境目すら曖昧なんですね。会期も設定されてないし、作ってるのか、展示してるのかすらファジーなんです。そういう状態に作っていくために、会期を設定して観覧マップを作って展示を巡ってもらうという展覧会スタイルにはしませんでした。1つひとつのプログラムを小さく開いていくことを通年を通して続けていくことで、アーティストと地域の人たちの関係性を変えていくんです」

川延「よくわかります。一方で、多様性が認められているからといって、何をやっても許されるというわけではありませんよね。『アート』の取り組みですから、作品としてのクオリティをどう担保するのかということは、常に考えていかなければなりません。確かに地元の人たちとのやりとりは、その場所を初めて訪れるようなアーティストにとっては難しい問題でもありますが、やりやすいほうに進んでしまってはいけない」

伊藤「そうですね。ぼくは、半分以上はアーティストを信じるということだと思っています。信じるというか、表現が難しいんですが、信じられる関係を作るということですかね。アーティストの力が発揮できるような環境を作ることが何より重要だと思うんです。どんなに優秀なアーティストに来てもらったとしても、初めての土地で丸投げでは力を発揮することはできないはずです。ですから、いかに作品を作るかではなく、いかに関係をつくるか。ここを重視しないと、プロジェクトを進めることが難しくなってしまいます」

遠藤「その部分では、エリアコーディネーターの皆さんにはとても慎重に動いてもらっていると思います。作家によっては性格も作風も違いますし、『どこまでが作品なのか』も異なります。その意味では、コーディネーターが動かなければならない局面もありますから、地域の人たちとアーティストの距離感だけでなく、アーティストとWGの距離感もとても大事です。近づきすぎてもいけないし、遠すぎてもいけない」

伊藤「つまり、アーティストと地域の人たちの関係性を変えるということに繋がってきますよね。これまでの既存のアートプロジェクトと決定的に違うのはそこだと思います。1つひとつのプログラムを小さく開くことを通年で続けていくことで、アーティストと地域の人たちの関係性が変わり、それを通じて地域の見え方が変わってくる。そしてその『見え方が変わる』ということが、何よりの成果なんだと思うんですね」

川延「そこで大事なのは、これまでの既存の価値基準で成果を判断してはいけないということですよね。新しい関係性を作っていくわけですから、そこには『動員数』などの数の論理を持ち込むわけにはいかない。むしろ、新しい価値判断の軸を作るところから始めなければならないかもしれません」

伊藤「そうですね。集客が必ずしもすべての評価指標ではないということをはっきりさせたうえで、評価指標そのものを更新させていきたいという思いは強くあります。成果を、どれだけ大きな活動が生まれたかではなく、どれだけ深い体験や考え方が育まれたのかに移していく。これは数字では見えないから説明しにくいのだけれども、説明責任を果たすためだけに文化事業を設計してしまうと、そこで失われてしまう本来の成果があるんじゃないか。そのことを、復興支援の企画だからこそ大事にしていこうと思っています」

OLYMPUS DIGITAL CAMERAプロジェクトの支柱である福島県立博物館の学芸員、川延安直さん

森のはこ舟の価値を、言葉にしていく

−−2016年は事業3年目になります。どのような展望を描いているのでしょうか、それぞれの立場から取り組んでいきたいことなどをお話し下さい。

遠藤「今までは『アートをやるよ』というと、地元の人から抵抗があるというか、異物を受け入れるような感じがありました。ところが、人口減少と高齢化が進んでいる西会津でも、最近ではまったく抵抗がなくなってきていますし、逆にアートを通じて地域のことを知ることができて面白い、という声が大きくなってきました。じわじわ、もぞもぞと、それぞれの地域のコーディネーターが動き続けています。その動きを、今年はしっかり発信していきたいと思っています。私たちは、NPO として一歩引いたところから、つなぎ役、発信役を担うことができると思うんです」

川延「そういうノウハウを、私たちも博物館として広げていきたいですね。それに、新しい人たちにも面白さを知って欲しいと思っています。そこで伝えていきたいのは『もてなし』です。地域とアーティストを行き来するような事業を経験すると、もてなしの達人になれると思うんですよ。『サービス』といったものではなく、どれだけ自分の持っているものを相手が必要としているかたちで提供できるか。それが本来の『もてなし』なんだと思います」

遠藤「そうですね。確かにアーティストと地元の住民との間に入るというのは、とても繊細な対応が求められますし、マネジメントを通じて得られた経験はとても大きいと思います」

川延「もてなしのスキルは、どこに行っても使えるものですし、どこでも必要とされるものでもあると思います。日本中でそういう人たちを作っていく。どこで災害があるかわかりませんから。アーティストと地域のミスマッチを防ぐという意味でも、もてなしの精神を持った人たちを育てていかなければなりません」

伊藤「そういう『もてなし』の精神みたいなものって、すごく大事なんだけれど、うまくやれている地域に行くと、みんな『何も意識してない』なんて言うんですね。でも自然にそんなことができるはずがない。きっと本能でやっているのかもしれないけれど、実は、そこには何らかのロジックがあって、色々なものが積み重なって、奇跡的な空間ができているわけです。それらをしっかりと言葉に残していく。この報告書もそうだと思います。言葉として残していく必要があると思うんです。プログラムだけを挙げて『こんなことをやりました』と言うのではなく、奇跡的な空間を成り立たせている本当の要素を価値化していかなければなりません。森のはこ舟という事業で、どんな価値が生まれたのか、その小さな価値そのものを紡いで、拾い上げていく。まさにその『価値化』に取り組んでいく2016年にしたいと思っています」

遠藤「例えば、西会津などは、森のはこ舟以降、様々な取り組みが行われるようになっいます。廃校を利用した『西会津国際芸術村』などの利用も活発になってきました。地域おこし協力隊の応募が相次いでいて、たった1人の募集に対して十数人もが応募してきているそうです。小さいもぞもぞがいろいろなフックとなって、町のなかに生まれてきているんですね。西会津といえば、福島県内でもトップクラスで高齢化が進んでいる町です。そんな町で生まれているものを、都市部の指標で比べられるはずがありませんよね」

伊藤「改めて思うのは、森のはこ舟で生まれた『もぞもぞ』は、数十億円かけられるような取り組みと、文化プロジェクトとしての重要性はまったく変わらないんだということです。『FAN』というNPOがあったことで連携できたり、まったく違った価値観の業種や世代が繋がっていけるんだということを、しっかり可視化させていきたいですね。そうして可視化させながらプログラムを組んでいくことで、『もぞもぞ』自体の価値も高まっていくと思います」

(聞き手・構成/小松理虔(ヘキレキ舎))

 

profile
伊藤 達矢 (いとう・たつや)
1975年、福島県生まれ。2006年 東京藝術大学大学院芸術学美術教育専攻 修了(博士号取得)。
現在、東京藝術大学美術学部 特任准教授。
東京都美術館と東京藝術大学の連携によるアートコミュニティ形成事業「とびらプロジェクト」および、
上野公園内に集積する9つの文化施設を連携させたラーニングデザインプロジェクト「Museum Start あいうえの」では、
プロジェクト・マネージャーを務め、社会とアートを結びつける活動に従事する。

遠藤 和輝 (えんどう・かずき)
1986年、福島県生まれ。NPO法人ふくしまアートネットワーク事務局長。
公立大学法人会津大学大学院博士前期課程コンピュータ理工学研究科にて修士号を取得。
2013 年、TAKLAM(タクラム) というイベント制作・企画・運営会社を設立。
会津若松を中心に音楽やアート、ものづくりに関わり、新しいものを生み出す「つくる人」を応援する事業を展開している。

川延 安直 (かわのべ・やすなお)
1961年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術学修士修了。
岡山県立美術館を経て、現在福島県立博物館専門学芸員。
「福島芸術計画×ART SUPPORT TOHOKU-TOKYO」や「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」など、
福島県内のさまざまな文化発信活動に携わっている。