学校連携共同WS作品展はじまる

本年度公式プログラム「学校連携共同ワークショップ」の作品展が開催されています。福島県立美術館で2017年1月15日まで開催。400人以上の子どもたちが制作に関わった大規模成果展。

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福島藝術計画×ART SUPPORT TOHOKU-TOKYOでは、昨年に引き続き、福島県出身の若手アーティストを講師に招き、県内14カ所の幼稚園から高校でワークショップを開催する「学校連携共同ワークショップ」を開催しました。そこで完成した子どもたちの作品を展示するのが本展です。参加者総数のべ人数400人以上。子どもたちの元気あふれる作品をぜひご覧ください。

学校連携共同ワークショップとは、美術作家を先生として招き、各学校で子どもたちを対象としたワークショップを開催するプログラムです。作家が学校に出向いて子どもたちと交流しながら、いっしょに創作活動を楽しみます。ワークショップは学校の授業のような1〜2時間ごとの活動ではなく、半日〜1日全部の時間を使って、学年または部活動、全校一斉で行います。そして作家のユニークなワークショッププログラムにより、いつもとは違う「創り出すことの喜び」を体験することが出来る活動になっています。

今年度のワークショップは昨年に引き続き『おとなりアーティスト』と題し、福島県出身の若手アーティスト3名(建築家・アサノコウタ氏、アートユニット・フライデースクリーン、土絵作家・佐藤香氏)を招いて、県内14カ所の幼稚園から高校でワークショップを開催しました。参加者総数のべ約400名以上。本展覧会では、ワークショップで作られた全ての作品をご紹介いたします。

 

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三春中学校でのワークショップの様子

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幼稚園児もワークショップに参加して大作をつくった

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展示会場、福島県立美術館の会場の様子

8幼稚園児たちがワークショップで制作した作品

 

学校連携共同ワークショップ参加校作品展2016

会期:2016年12月20日㈫〜12月25日㈰(2016年12月26日〜2017年1月6日は休館)
2017年1月7日㈯〜1月15日㈰
会場:福島県立美術館(企画展示室B)
開館時間 :9:30〜17:00(入館は16:30まで)
料金:無料

ワークショップ:12月20日〜23日(14:30〜16:00頃)
会場:県立福島東高等学校公開ワークショップ開催中

2016年度参加校
福島市立金谷川幼稚園(年長) 福島市立森合幼稚園(年少・年長) 二本松市立塩沢幼稚園(年中・年長) 川俣町立川俣南幼稚園(年少・年長) 白河市立関辺幼稚園(年長) 学校法人松韻学園蓬莱もみじ幼稚園(年長) 学校法人鏡石学園岡ノ内幼稚園(年長) 学校法人堀内学園富岡幼稚園(全園児) 二本松市立渋川小学校(5年) 三春町立三春中学校(2年) 会津若松市立第一中学校(美術部)会津若松市立第二中学校(美術部) 県立福島東高等学校(美術部)福島市立福島養護学校高等部(1年)

アーティスト
アサノコウタ(建築家)/「ウチ」をつくる
1983年 福島市出身。慶応大学SFC政策・メディア研究科修士課程修了。震災後、屋内公園をデザイン。2011年〜「プロジェクトFUKUSHIMA!」の福島大風呂敷(2011年 福島市)などでディレクションを担当。個人として、ショップ内装や住宅などのデザインをする他、2011年 越後妻有の林間学校講師、2014年 札幌国際芸術祭2014(北海道札幌市 )、他多数のアートプロジェクトに参加。古民家鑑定士。福島学院大学非常勤講師。FMポコラジオパーソナリティ。

佐藤 香(土絵作家)/大地のえのぐで絵をえがこう!
1987年 田村市出身。2012年 東京芸術大学大学院壁画専攻修了。 修了制作展で発表した実家の土で描いた「私の故郷、福島」をきっかけに、滞在した場所の土で絵を描く制作スタイルで活動中。2012年 会津・漆の芸術祭(喜多方市)、2013年 原始感覚美術祭(長野県大町市)、風と土の芸術祭(美里町)、2014年 手作り本仕込みゲイジュツ展(はじまりの美術館)、1/1000,000妻有展(里山現代美術館)、2015年 大地の芸術祭(新潟県十日町市)などで滞在制作。

FRIDAY SCREEN(鈴木孝昭/坂内まゆ子)
2015年活動開始。“From Local, For Local, With Local”をコンセプトに、デザインによる福島の地域資源の発掘と発信を目的に活動しているクリエイターの鈴木孝昭とテキスタイルアーティストの坂内まゆ子によるユニット。地域に密着したプロダクトやグラフィックといったデザインの仕事のほか、イベントの企画や運営をはじめ、他分野の専門家とコラボレーションした商品開発やワークショップを行うなど様々な活動を行っている。