アートで広げるみんなの元気プロジェクト

 

アートによる新生ふくしま交流事業「アートで広げるみんなの元気プロジェクト」の新しいプログラムが決定しました。今年度は、4つのプログラムが行われます。以前にも開催され好評だった「ミクロの化石からアートへ」「ロボットアームワークショップ」に加え、新プログラム「コールペイントワークショップ」「サンマパレード」が開催されます。

 

【プログラム詳細】

アートによる新生ふくしま交流事業
「アートで広げるみんなの元気プロジェクト」

①ミクロの化石からアートへ 〜太古の浜通りを感じてみよう〜

恐竜が生きた時代よりもはるか昔から、海の中で生きつづけているプランクトンである放散虫(ほうさんちゅう)というミクロな生き物たちがいます。ワークショップでは、放散虫を研究している元福島県立博物館学芸員の竹谷陽二郎博士と、それをモチーフに作品を制作するアーティストの君平さんといっしょに、浜通りの放散虫の化石をスケッチしてアートにチャレンジします。ミクロの化石の魅力から太古の浜通りを感じてみましょう。

◎講師
君平(Kumpei)(アーティスト)
1974年生まれ。成安造形大学立体造形クラス卒業、2001年筑波大学 大学院修士課程総合造形分野修了。現在、成安造形大学美術領域主任・准教授。「鉄を通して見えてくるもの」をテーマに美術家として活動しています。近年は、溶接機とクレヨンを使った平面作品や、自然物をモチーフにした鉄の彫刻作品に取り組んでいます。

 

②ロボットアームワークショップ〜コマ撮りアニメで自由な発想を!〜

立体アニメーション作家・パンタグラフが制作したロボットアームのキットを組み立て、色や形を自由にアレンジします。ワークショップ後半には、コマ撮りアニメーション手法でロボットアームを自由に動かし、参加者のアイデアを映像化します。ロボットアームのキットを組み立て、コマ撮りアニメーション手法で動かしてみよう。文字を書いたり、将棋をしたり、動物に変身するかも? 自由な発想でロボットの常識を覆そう!

◎講師
パンタグラフ(PANTOGRAPH)
立体造形と立体アニメーション専門のアーティストユニット。コマ撮り手法でのアニメーション制作ではCM や短編アニメーション、ゾートロープなど幅広い分野で活動を展開。作品や書籍、ワークショップを通じて実物の存在感 動きの本質を探る。

 

③コールペイントワークショップ〜石炭・石炭灰で自画像を描いてみよう!〜

石炭から石油への移行という「エネルギー革命」と震災を乗り越えた福島県は、再生可能エネルギーを活かした地産地消にチャレンジしています。今回、そのエネルギーの一つである「石炭」をテーマとしたワークショップを行います!石炭・石炭灰から作られた絵の具「COAL PAINT」を使って、自分の姿を描いてみませんか。絵が苦手でも大丈夫! 「いま、この地に住む私たち」を、見つめてみましょう。

◎講師
国盛麻衣佳(Maika Kunimori)
福岡県大牟田市生まれ。「炭鉱と美術」をテーマとし、旧産炭地で生まれた文化の再評価を、美術活動と研究の両方から行っている。国内外の旧産炭地から得た石炭・石炭灰などを素材とした画材を用い、作品制作やアートワークショップを行っている。

 

④サンマパレード〜さんまに願いを!〜

福島沖は、親潮と黒潮が出会う潮目の海とよばれています。ここで水揚げされた魚は古くから家庭の食卓を支え続けてきました。今回はその豊かな海を象徴するサンマをモチーフに作品をつくります。光を反射するアルミの素材をサンマの形に切り取り、切り取ったサンマにみんなの夢や願い事を書き込みましょう。みんなの想いをのせたサンマが、福島各地を泳ぎ回ります。

◎講師
高木一之助(Ichinosuke Takagi)
グラフィックデザイナー。小名浜本町通り芸術祭実行委員長。2011年より、地元小名浜を題材にしたアート企画活動を開始。まちあるきしながら景観をスケッチに残す企画や、まちあるきしながら、みんなでリリックを書いてラップを作るワークショップなどを開催。

 

 

【開催詳細】

開催時期:平成30年9月〜平成31年2月
開催場所:福島県内数カ所
対 象:小学3 年生から大人まで( 小学3 年生以下は保護者同伴でご参加ください。)
定 員:15名〜20名
主 催:福島県文化振興課
事業受託者:特定非営利活動法人Wunder ground

詳細な日程や開催場所が決まりましたら、県文化振興課WEBページか福島藝術計画にて掲載します。